こんにちは。
今週は釣りに行ってません。先週も行ってませんでした。諸事情あって2週続けて釣りに行けておりません。そろそろ禁断症状で手が震えてきましたが、来週には行きたいと思います。
本日は釣りに行けないので、朝からネットのJBトップ50北浦戦の生中継を見てました。
なかなか厳しいコンディションのようで、2日間の合計で2,500g釣っていれば予選を通過するという状況でした。1日あたり1250gですよ。小さいの2本釣ればOKなんですが、それも難しいという状況。もう3週間霞ヶ浦水系に行ってないので、なんでそんなに釣れないのかわかりませんが、去年の今頃も結構厳しかった。6月は基本的に難しいと思う。
まあでも、上位のアングラーはしっかり釣っていますね。バスが消える訳ではないので、どこかには居る。うまくアジャストした選手はしっかり釣ってくる感じです。
中継では何人かの上位の選手の釣りを見せてくれましたが、2日目まで2位の江口俊介プロは、常陸利根川の息栖大橋付近のアシで1日ずっと粘ってましたね。1日同じ場所でやり切るというのが凄いわ。自分だったらすぐに飽きる。下の地図のあたり。
この辺のアシは結構釣れるんですね。おかっぱりからだと手が出せないところだ。底がドロではないので、荒れてても濁らないらしいです。近くのアシの切れ目とか水門周りではたまに釣りをするが、浅くて釣れる印象ではない。ただ今日は浅い場所の方が良いという話でしたね。
2日目まで3位の篠塚亮プロは常陸利根川の下流だと思うが、何もないように見える垂直護岸をひたすらダウンショットリグで撃っていた。この護岸は本当に何も無いようなところで、普通は釣りする人は居ないような場所。中継していた沢村プロも驚いていたが、こんなところで結構釣っていた。
中継を3時間ぐらい見ていたけど釣ったシーンはほとんどなかった。まあトップ50の中継の時はいつもこんな感じなんだが、TVで見ているだけでも釣れる気がしない感じのコンディションでしたね。しかも気温も下がって寒かったようです。
13時半ごろから検量が始まった。ノーフィッシュの選手が結構多かったですね。やはり難しいようです。雨のせいで、観客も少ない感じでしたね。そんな中最後の5人はトレーラーウエイインします。上位はなんだかんだ言って釣ってくる。誰が釣ってきたのか中継ではわからない状況。
勝ったのは篠塚亮プロでした。最終日は4,380gでトップウエイト。3日間安定した釣果を上げて見事優勝されました。この人は霞ヶ浦では本当に強いですね。2年前にも篠塚亮プロが勝ちそうな試合があった。その時は最終日で結果が出ずに勝てなかったのだが、今回はしっかり結果を出しました。
釣り方は、インタビューで言っていたが、たぶん常陸利根川下流の垂直護岸で何も無いところ。篠塚亮プロも釣れるとは思っていない場所だったらしい。目に見えて釣れそうな水門などはプレッシャーが高く、そこを避けていたバスではないかとのことでした。
篠塚亮プロがただの垂直護岸でパターンを見つけたのは見事としか言いようがないですね。それにしても霞ヶ浦水系のバスの生息は未だに謎だらけだわ。霞ではたくさんのバサーが居て、色々な釣り方があるが、未だにバスの場所がよくわからない。しかも毎日のように変わる。まあよくわからないからこそ面白いのだが、、。
3週間霞ヶ浦水系に行ってないのですが、生中継を見てかなり釣り欲マックスになってきました。来週はなんとか行きたいと思ってます。
それではまた。
最終結果はこちら。
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