こんばんは。
昨日は行ってました霞ヶ浦水系。前回ブログで書きましたが、昨日は霞ヶ浦のおかっぱり大会(GTB)に参加していました。先週は大会シミュレーション的な釣りをしてそこそこ釣れていた。上手く行けば勝てるかもと思っていた。
しかし、昨日はコンディションが一変していた。
前日の大雨で激濁り&暴風
参加した大会はGTBというおかっぱり大会です。霞ヶ浦水系・利根川水系全域をエリアとし、5本リミットで争う大会です。
おかっぱりで5本リミットは珍しいです。ほとんどのおかっぱり大会は1本リミットのところが多いです。1本だと運に左右されることが多いが、5本だとまぐれでは勝てません。自分はこのシステムの方が好きですね。前回も参加してます。
先週好感触を得ていたのでやる気で臨んだのだが、前日にとんでもない大雨に降られた。これで霞ヶ浦水系全域濁るのは確実。しかも常陸川水門が開いているので、激流になっていた。さらに風が強く爆風状態。同日行われる予定だったJBマスターズの試合は爆風のため中止になっていた。
自分が先週見つけていたポイントは、流れの影響をもろに受ける場所であった。釣りをする前から一番自信のあるポイントがつぶれていたのがわかっていたので、どうやって釣れば良いのかわからず、大会前から憂鬱な気分だった。
朝一のポイントでなんとか1本
5時半から受付開始。6時頃にスタートしました。まず向かったのは某所その1です。先週も行った場所ですが、ここは流れや雨の影響は少ない場所だと思っていた。しかし、行ってみると結構濁っていたし、流れもあった。
先週と同じくライトリグで攻めるが、なかなか反応ない。ポイント選択ミスったかな、、と思いつつやっていると開始30分ぐらいでキマシタ。
32cmのバス。精神安定剤になる1匹目が釣れてくれました。リグはシザーコーム3inchのダウンショットリグです。しかし釣れたはいいが、あまり連発する感じじゃない魚だった。実際その後2時間ぐらいこのポイントで粘るがその後はまったく反応なかった。
Y川に移動
Y川に移動する。途中で北利根川を見たがどちゃ濁りで本湖系は絶対ダメだと思った。雨と流れの影響が受けにくい閉鎖水域でやるしかないと思った。
ただY川も濁りはあり、また風が強く釣りがし辛い状況だった。ここでもライトリグで各所を攻めるがまったく反応なし。釣れる気がしない状況。
ここで他のアングラーが自分が散々ライトリグを打ち込んだ場所にシャッドを投げて一発でデカバスを釣っているのを目撃してしまった。マジかよと思ったが、それを見て自分もルアーをシャッドに変更。しばらくシャッドで広範囲に攻めるが自分には反応なし。
与田浦に移動
気分を変えて与田浦に移動してみる。与田浦は雨が降るとクソ濁るのでたぶん無いだろうなと思ったがひょっとして何かあるかもと思って移動してみた。
しかし、行ってみると予想通りクソ濁っていた。釣れる気がまったくしない感じだった。ここはスピナーベイトを投げるしか無いなと思って投げたがまったく釣れない。ただ、この時買ったばかりのビーブルを投げたのだがすごい良い動きをして釣れそうだと思った。
再度Y川に移動
再度Y川に行く。時間は11時頃。あと4時間ぐらいしか釣りができない。ヤバイ状況。今日はもうどこに行ってもダメそうなのでY川でやるしかないと思った。
Y川に行くとたまにおそらくイナッコだと思うが小魚の群れが居て、たまにボイルが発生していた。先程シャッドで釣っていたのはイナッコを追っているバスではないかと思った。
ここで先程与田浦で感触の良かったビーブルを巻くことにした。すると巻き始めて30分ぐらいでぐっと重くなる当たりがあった。ついにキマシタ。
41cmのバス。これはかなりシビレた。最高に興奮する1匹がキタ。かなり引いたのでデカイと思ったが意外と40前半しかなかった。40後半だと思ったw
ビーブルはなかなか良いです。チャターとスピナーベイトを組み合わせた感じですね。スピナーベイトなのにウネウネ動く。ただ意外と巻き抵抗は少ない。もっと巻くのが重いのかと思ったが意外とスムーズ。ブレードも良く回る。着水と同時に回るのでとても気持ち良いです。ハイピッチャーに横揺れがプラスされた感じですね。
これで釣れる気しかしない感じになったが、その後続かず。ちょい移動する。
クランクベイトで一発
Y川の別の場所に移動する。この日は活性が低く、ライトリグには反応しない日なので巻くしかないと思った。そこで巻きやすい場所に移動してみた。
ここではクランクベイトを巻くことにした。護岸際をひたすらハイスピードで巻き倒す。リアクションで喰わせる戦法です。
すると巻き始めて20分ぐらいで狙い通りキマシタ!
32cmのバス。3本目。これもシビレた。狙い通りにキタのでサイズはそんなに大きくないがうれしい一匹だった。使ったクランクはジャッカルのマッシュボブです。
ライトリグでも一発
クランクを巻いていたが、ところどころピンポイントがあるので、そういう場所は一旦巻くのをやめてライトリグを一応入れてみた。
いきなり釣り方が変わるので、体が対応しない感じがあったが、落ち着いてピンを撃つ。するとなんとなく微妙に当たったところをしつこく攻めるとなんとキマシタ!
35cmのバス。かなりラッキーな一匹。一応狙って投げた訳だがまさか釣れると思わなかった。ルアーはまたシザーコーム3inchのダウンショットリグです。
ここで残り時間があと60分程になった。あと一本釣ればかなりいい成績になるはずだと思った。この日はかなりコンディションが厳しい。おそらく他のメンバーもそんなに釣れていないハズです。5本リミット揃えれば勝つチャンスあると思った。
4匹で終了。結果2位!
残り60分、最後の一匹を釣るために奔走したが、その後は反応なく終わってしまいました。帰着場所の大山スロープに戻る。
帰着場所に戻って他のメンバーの釣果を聞く。やはり今日は厳しかったようでリミットメイクは居なかったとのこと。ひょっとして4本揃えたので勝てるかも!と思った。
しかし、結果は2位でした。4本釣って来たのが3人でした。惜しくも釣った魚のサイズで負けてしまいました。あと一本釣れば間違いなかったのですが、最後の一本が釣れなかったのがまあ今の実力ですかね。
最終的な結果などはこちらのツイッターで確認できます。
今日のリザルトです。
遅くなって、ごめんなさい🙇💦
年間も添付してますので確認御願い致します(^-^)
上位入賞者のコメントは、明日以降UPして行きます。
夏らしい暑さの中参加された皆さん元気に楽しくバス釣り出来ましたか?
次回も宜しくです(^-^)#GTB2#バス釣り#霞ヶ浦#釣具いちばん館 pic.twitter.com/3qvOZmW6Xm— GTB霞ヶ浦 (@GTB88623374) 2019年6月16日
まとめとか反省点
2位になれて嬉しかったですが、1位になれなかった悔しさもありますね。次回はがんばります。
今思うとスピナーベイトで釣ったところは完全にイナッコパターンだったと思うので、小型のミノーとか巻いていたらもっと釣れたかもしれない。あとダウンショットリグももっとシンカーを重くしてリアクションで攻めていたら良かったかも。
後から気付く点だが、現場でもっと気付いてすぐに対応できていればまた結果も違うはず。もっと臨機応変に動けるようにしたい。
次回は9月にあります。大会に出ると普段にはない力を発揮できたり、他の参加者からの話が聞けたりするので楽しいです。釣りのレベルが上がりますので、大会に参加することをおすすめします。なにより大会の緊張感がたまらないです。
それでは、また次回。
大会の運営の皆様、大会参加者の皆様お疲れ様でした。
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