こんばんは。
オオクワガタの体長が90mmを超える個体が生まれたらしいです。菊元プロのブログで知りました。これはとんでもないニュースです。世間ではまったく騒がれてませんが(;´Д`)。自分は以前オオクワガタの飼育にハマっていた時期があるのでその凄さは良くわかります。
バスに例えると琵琶湖でハチマルのバスが釣れたぐらいのニュースですよ。以前は80mmのオオクワガタが1000万円の値段が付いたとか言って騒がれていたことがあったんですが、それがついに90mmを超えてきました。とんでもないことですが、まったくニュースになってませんな。完全にクワガタバブルは弾けました。
自分がハマっていたのは10年ぐらい前ですが、その当時は特定外来生物法ができる頃で、クワガタ業界も外国産のクワガタが特定外来生物に指定されるのではないかとすごい騒がれていました。その頃はバス釣りは完全に休止状態でほとんど興味なかったので、バスの事はどうでも良くて、クワガタが指定されてしまうのかどうか心配でしょうがなかったですね。
結局影響は少ないということで、指定はされませんでしたが、自らバブル崩壊して、誰も見向きもしなくなってしまいました(;´Д`)。菊元さんは今でもクワガタをかなり熱心にやっているようで、ギネス記録も持っています。クワガタ業界でもレジェンドクラスですよ。
ということで、今回はサイズの話。デカバスを釣って写真をブログ等に載せている人は多いのですが、たまにおやっ?と思うことが良くありますね。50UP釣った!とか言ってよく見ると49cmぐらいとかね。まあよくあるのが、38cmぐらいのを40up、48cmぐらいのを50up、58cmぐらいのをロクマルとかですね。
ネット界隈では、サイズ偽装はかなりうるさい人がいます。皆とても厳しいです。自分も厳しいですよ(*´∀`)。こちらはブログで自慢されて気分を害してますからね。1cmたりとも偽装は許さん!(笑)
そんなに目くじらを立てんでもイイだろと思いますが、これは釣り人の沽券にかかわることなんでいい加減にはできません。まあどこかの釣りガールのようにそもそも釣ってないだろという奴よりは1cmの偽装とか可愛いもんですが。
上の写真は先週釣ったバスですが、とても正しい測り方をしています(*´∀`)。ポイントとしては、
・ メジャーをしっかり伸ばす。(シワができないように)
・ 口を閉じる。
・ バスの体を曲げない。まっすぐにする。
・ 尾びれは自然に広げる。(広げすぎない)
上の4点はしっかり守る必要があります。口を開けて、体を曲げるだけで、2cmぐらい簡単に偽装できてしまいます。下の写真は悪い例です。自分が5月に釣った偽装50UPです(笑)。
赤い線で示していますが、まず口が開いてますね。体も微妙に反っています。これで1cmぐらい稼いでいます。まあかなりナチュラルな感じに撮れてますね(笑)。まあこれはちゃんと49.5cmとして申告しております。50UPとは言ってませんよ。測り方によっては50cmありましたが、微妙でした。
冒頭のクワガタ業界では0.1mmの偽装で結構文句を言ってくる人がいましたからね(;´Д`)。クワガタの世界は0.1mmの世界なんで、0.1mm単位で測れるデジタルノギスが必須アイテムでした。
興味のない人からしたら、その程度の差なんてどうでもイイだろとか、必死だなとか思われるでしょう。でも必死に真剣にやるから趣味というの楽しいんですよ。真剣に細かくやらなければ、進歩がない。必死だなとか言って冷めている奴はつまらん人生送っている奴ですよ。
ということで、皆さんバスを測るときは気をつけましょう。皆必死ですから(笑)。みんな目を光らせて監視しています(;´Д`)。
ではまた。
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